シモン芋の利用方法
シモン芋は、葉・茎・イモ・根 全てが利用できます。
栄養(ビタミン・ミネラル等)たっぷりなシモン芋をしっかり利用しましょう。
(1) 「シモン芋の栽培・利用(活用)サイクル
① シモン芋の植え付け ・・・・・・・・・・・ 5月中旬から6月
② 葉・茎 の利用 ・・・・・・・・・・・・・ 8月から収穫まで
③ 生イモ・葉・茎・芽先・つる・根の利用・・・ 収穫から翌年3月頃まで
レシピ集のお問い合わせは、 0120-81-4616 までお願いいたします。
メールでのお問い合わせは、 info@simonimo.co.jp までお願いいたします。
(2) 葉・茎の利用
8月頃から収穫までの間、葉・茎の利用ができます。
シモン芋の葉・茎には、ビタミンKをはじめビタミンやミネラル等の栄養素が
たくさん含まれております。ビタミンKは、生イモよりたくさん含まれています。
ぜひ、ご利用ください。
<利用上の注意>
・葉・茎を利用する場合、利用するシモン芋苗(株)を決めて利用しましょう。
葉を利用した場合、イモができにくくなりますので、利用するシモン芋苗(株)を決めて
利用しましょう。
・葉を利用する場合、利用するシモン芋苗(株)の元(土に近い方)から利用しましょう。
・葉を利用する場合、下図のように葉茎の元を少し残して切ってください。
- 【葉・茎の利用】
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① 青汁・シモン茶
② サラダ・おひたし・みそ汁の具
③ 葉の天ぷら
④ 梅酢漬け
⑤ つくだ煮や葉茎の炒め
⑥ ぬか漬け
⑦ ほかの野菜と同じように色々な食べ方で利用する。
(3) シモン生芋の利用
収穫から翌年3月頃まで利用できます。
収穫は、霜が降りる前に必ず完了してください。
収穫時には、葉・芽先・茎・つる・根・シモン芋とたくさん収穫できますので、
シモン芋だけでなく葉・芽先・茎等も たくさんの栄養素(ビタミン・ミネラル等)
が含まれています。
ぜひ、ご利用ください。
利用上の注意(シモンイモの保存方法)
1) 葉や茎の保存
シモンイモの葉や茎は、たくさんとれます。
生イモに匹敵する良い成分がたくさん含まれています。
できれば保存して利用したいものです。
・葉や茎は、陰干しし シモン茶として保存する。
シモン茶として利用した葉や茎は、つくだ煮や炒めものなどに利用できます。
また、陰干しした葉や茎を 薬草風呂としても利用できます。
・葉や茎は、真空パック(ジップロック等)し 冷蔵庫に保管する。
しばらく(数週間)利用できます。
・葉や茎は、タッパウェアーに水を張り、その中に浸して冷蔵庫に入れて保存する。
数日はもちます。
・葉や茎をミキサーにかけて、製氷器に入れ保管する。(シャーベットのように)
使うときに必要なだけ解凍し利用する。
・青汁や梅酢漬け、ぬか漬け・つくだ煮 にして保管する。
2) 生イモの保存
イモの土をサッと落とし(水で洗ってはダメ)そのまま新聞紙に包んでダンボール箱
に入れ、気温10度~15度の所に置く。(15度以上になると芽が出てしまう。)
また、生イモを使用するときは、使用する分だけ水洗いし利用してください。
(注意)
生イモは、食べる分だけ切ってから水洗いして下さい。
残ったイモは、そのまま新聞紙に包んで保管する。
また、冷蔵庫に入れて保管することは、やめて下さい。(イモがダメになります。)
- 【シモン生イモの利用】
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① シモン芋生ジュース
② サラダ
③ 天ぷら
④ コロッケ・カレー・シチュウ
⑤ ジャガイモやサツマイモと同じように色々な食べ方で利用する。
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